亜州大学と市民環境研究所が成人男女1045人を対象に環境に関する調査を行ったところ、62.6%が全般的な環境の質に不満を持っていることがわかった。「普通」は31.2%で、「満足」は6.2%にとどまった。

地域別では、蔚山では「満足」が17.9%に達したが、仁川では1.8%と低く、釜山(2.5%)、光州(3.4%)、京畿道(3.7%)、ソウル(5.6%)など、大都市圏で満足度が低かった。

今後の見通しででは、さらに環境が悪化するとの答えが53.0%、改善するとみているのは29.8%となった。また、回答者は環境改善と関連し、新・再生可能エネルギーの開発とエネルギー効率の向上、山林破壊予防と復元、有害化学物質の削減などに関する技術開発に関心を示した。

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