成委員長はソウル大学出身で、米スタンフォード大学で社会学の博士号を取得した後、翰林大学教授を務めていた。現政権の初期から国家均衡発展委員会委員長として、公共機関の地方移転や首都圏の規制緩和、地域特化事業の発展戦略など主要政策を推し進めてきた。
千報道官は成委員長について、「政府政策に対し理解が深く、理論的な土台と行政の一線で培ってきた経綸を基に政権の主要政策をうまくまとめ上げるものと期待する」と述べた。
政策室長職は、卞良均(ピョン・ヤンギュン)前室長の辞任で空席となっていた。
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