海外要因の拡大で通貨政策困難に、韓国銀行総裁

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海外要因の拡大で通貨政策困難に、韓国銀行総裁
韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁は17日、国家間の資本取引が拡大したことで海外要因の影響力が大きくなり、各国政府の立場では通貨政策を遂行するのが徐々に困難になっているとの認識を示した。資本取引の拡大で海外要因の影響力が高まり、金利、為替など主要な政策変数に対する中央銀行の統制力が弱まっているためと指摘している。

 李総裁は、韓国が2005年10月以降、政策金利を7回にわたり引き上げているが、財政利益を狙った海外資金の流入が大きく増え、長期金利の引き上げ幅が制限されており、通貨量が予想より高い伸びを続けていると説明した。ただ、資金供給者の投資リスク分散を容易にし、資金需要者の調達費用負担を軽減させ、世界経済に活力を与える点、新興市場の金融システムをグローバルスタンダードに合わせ向上させる要因になっていることは、国家間の資本取引拡大による肯定的な効果だと指摘した。 

 また、米国の低所得者向け住宅融資のサブプライムローン問題が国際金融市場に大きな影響を与えているが、1990年代末のアジア通貨危機とは違い、深刻な困難に直面している国がないことは、各国の金融システムがいっそう堅固になったことを示すものだとしている。

 李総裁は18日から21日まで、18カ国の中央銀行実務者らが出席するセミナーでこうした内容を発表する予定だ。



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2007/09/17 15:51配信 


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