親盧武鉉(ノ・ムヒョン)派で候補が一本化された李海チャン(イ・ヘチャン)候補は累計得票では3位にとどまるものの、候補一本化後初の選挙地となった江原ではトップに立ち、一本化効果をある程度示した半面、孫候補は4地域のいずれでも1位になれず、当初の優勢論にも打撃が予想される。
序盤4地域の党内選挙には選挙人団17万8091人のうち3万5093人が投票に参加した。鄭候補は合計1万3910票(得票率43.2%)を獲得し、孫候補が9368票(29.1%)、李候補が8925票(27.7%)で追う。トップの鄭候補と2位の孫候補の票差は4542票、14.1ポイント差となっている。
全国巡回の党内選挙は、秋夕(旧盆)連休にかかる今週末は実施されず、29日の光州、全羅南道、30日の釜山、慶尚南道で再開される。
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