ブラジル・リオデジャネイロで開幕中の柔道の世界選手権は大会3日目の韓国時間16日、男子73キロ級決勝戦を行い、ワン・ギチュンがアゼルバイジャンのママドゥリを破り金メダルを獲得した。韓国柔道が世界選手権個人戦で金メダルを獲得したのは、2003年大阪大会以来、4年ぶり。
 また、女子57キロ級では北朝鮮のケー・スンヒがスペインのフェルナンデスを下し優勝を決めた。ケー・スンヒは2001年ミュンヘン大会の52キロ級で優勝、2003年大阪大会、2005年カイロ大会では57キロ級を制覇している。これで通算4度目の世界大会タイトルを手にした。


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