偽ブランド品の対日輸出が大幅に減っていることが分かった。
 関税庁が16日に明らかにしたところによると、日本の税関が上半期に摘発した知的財産権侵害物を分析した結果、韓国からの輸出品の摘発件数は2409件で、9万3877点だった。摘発件数は前年同期に比べ52.1%、摘発点数は60.0%減少した。全摘発件数に占める韓国の割合は20.9%で、これも前年に比べ44.5%と大幅な減少を示している。

 関税庁は、昨年から日本行きの国際郵便物に対する取締りを強化するとともに広報活動にも力を入れたことが効果を表していると評価した。ただ、まだ十分な水準ではないとし、今後も取締り強化を続けていく方針を示している。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0