政府消息筋が30日に明らかにしたところによると、前日タリバンから現地の韓国側対策本部に3回に分け引き渡された人質12人は、30日午後、アラブ首長国連邦のドバイに移動する予定だ。政府は、残り7人が無事解放されれば、特に健康異常がない限りカブール経由でドバイに移動させ、19人全員を同じ飛行機で帰国させることを計画していると伝えられた。解放手順が順調に進めば、19人は早ければ31日中に、遅くとも週末には故国の地を踏むことになりそうだ。
13日に先に解放された女性2人は、韓国到着までに丸4日かかった。政府は、この2人の場合とは異なり、19人の健康状態は比較的良好とみて、米軍バグラム基地で休息を取らずガズニ州からカブールに直接移動するルートを取る。
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