米北朝鮮政策は韓国と足並みそろえるべき、専門家

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米北朝鮮政策は韓国と足並みそろえるべき、専門家
米シンクタンク・ノーチラス研究所が、米国政府は効果的な対北朝鮮政策のために韓国政府と足並みをそろえるべきだと主張した。同研究所のプログラムオフィサーとソウル事務所副所長が、オンライン政策フォーラムを通じ述べたもの。ブッシュ政権が過去6年間の経験で学んだ教訓があるとすれば、「米国は韓国の積極的な参与なくして対北朝鮮政策を効率的に遂行することはできない」ということだと強調した。

 両研究員は、2002年の韓国大統領選挙当時、多くの人が金大中(キム・デジュン)前大統領の太陽政策は終わりを迎えるものと予想していたが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が「若干の修正を加えただけで」太陽政策を引き継ぎ、ブッシュ政権を驚かせたと指摘する。ブッシュ政権が任期初年度に韓国の政府に対して無関心だったのは、李会昌(イ・フェチャン)候補が当選し、米国の強硬アプローチ策に賛同すると確信していたためだとの分析だ。さらに、ブッシュ大統領は予測に失敗しただけでなく、韓国内の一般的な雰囲気を読み誤ったと指摘し、経済問題や世代間の対立からくる盧大統領支持率の低さを、対北朝鮮包容政策に対する不満だと誤解したことも過ちだとしている。

 韓国社会については、経済・政治的に大きく発展したことで、南北の衝突は韓国人にとって考えられないことになっていると指摘し、ほとんどの韓国人は南北格差を縮めることで統一費用を削減する段階的なアプローチを望んでいると説明している。中国の北朝鮮に対する影響力が次第に拡大していることを懸念し、北朝鮮の韓国に対する経済依存度を高めることも望んでいるとの分析も示した。現在の韓国の大統領選候補者らも、南北間の経済協力が双方の利益になり、究極的には統一に向けた第一歩になると認識しているとしている。

 ハンナラ党候補者らも、盧大統領の北朝鮮政策を批判しているが、争点となっているのは「南北間協力は好ましいものか」ではなく、「最も効果的なアプローチ方法と、現実的に期待できる北朝鮮側の反応は何か」だと分析する。右派のハンナラ党候補らの対北朝鮮アプローチ策にも包容政策に対する合意はみられると指摘し、李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長や朴槿恵(パク・クネ)前代表が次期大統領に当選しても、韓国の包容政策は維持されると見通している。



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2007/07/31 11:53配信 


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