貨物ターミナルでは遺族は出迎えず、遺族から委任された代理人が遺体を引き取った。アフガニスタンで拉致された人の家族の集まりが、全員が解放されるまではペ牧師の追悼行為や葬儀準備を進めないと決めているためのようだ。
ペ牧師の遺体は、臨時の安置所となる京畿道・安養の病院に向かった。ペ牧師はアフガニスタン出発前の13日に残した遺書の中で、死後は遺体を患者治療と解剖学実習のために寄贈するとして、この病院と相談するよう指示している。
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