全国の土地価格が上半期は1.7%上昇と、今年に入り安定した動きを示していることが分かった。建設交通部が29日に明らかにしたところによると、これは昨年上半期の上昇率2.7%に比べほぼ1ポイント低い。
 全国平均より高い上昇率を記録した地域は、ソウルが2.4%、仁川が2.5%、京畿道が1.9%など首都圏に集中する一方、地方は全国平均を下回った。釜山は1.1%、蔚山は1.4%で前年同期よりやや高いものの上昇率は大きくなく、そのほかの都市は前年同期より低い。

 上半期の土地取り引き量は125万1086筆、13億354万平方メートルと、前年同期比で4.0%と6.0%、それぞれ減少した。


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