総合株価指数が急落し、1900ポイントを割り込んだ。27日のソウル株式市場は、ニューヨーク市場の急落などを嫌気し、前日終値より39.53ポイント安の1924.01ポイントで取引を開始した。指数は1910ポイント台で推移していたが、取引開始から1時間で1900ポイントを割り込む厳しい展開を見せた。その後はやや持ち直し1924ポイントまで回復したものの、過去最大規模となる外国人投資家による売り注文が相次いだことから値崩れに歯止めがかからず、大引けに向けては一時前日終値より100.15ポイントの大幅安となる1863.39ポイントまで値を下げた。結局同日の取引は、前日終値より80.32ポイント安の1883.22ポイントで終了した。下げ幅は過去2番目に大きかった。
 総合株価指数は25日に過去最高値となる2004.22ポイントを記録したが、その後の2日間で一気に121ポイント下がったことになる。


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