南北共同宣言実践委員会が26日に開城で南北による実務接触を行い、釜山で8月15日に開かれる統一大祝典の共同開催に向けた話し合いを行う。韓国側委員会が23日に明らかにした。
 6月15日の統一大祝典では民族団結大会で特定政党の関係者の貴賓席への着席をめぐり行事が中止に追い込まれた経緯があり、これを韓国側の責任とする北朝鮮側が、今回の実務協議でなんらかの問題を提起してくる可能性もある。

 関係者は、今回の実務接触では行事中止の責任論よりも、8月の行事の共同開催の問題が重点的に話し合われるとし、北朝鮮が参加する中で行事は盛大に行われるだろうとの見通しを示した。


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