南北が軽工業原材料と地下資源を交換する協力事業に最終合意したことを受け、政府は北朝鮮に提供する8000万ドル相当の原材料の輸送に必要な付帯費用40億ウォンを20日の交流協力推進協議会で議決した。統一部が20日明らかにした。
 南北は今月初めに開かれた軽工業・地下資源開発に向けた実務協議で、原材料価格を韓国側が提示した価格に決定する代わりに、原材料支援に必要な海上運賃と保険料、港湾費用などの付帯費用について韓国側が負担することで合意している。

 政府は合わせて、28日から来月11日まで北朝鮮の鉱山3か所で実施する南北共同調査に参加する韓国側調査団15人の名簿を北朝鮮側に伝えた。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0