現代自の米国での累計販売台数は1990年に100万台を超え、1999年に200万台、2002年に300万台、2005年に400万台突破を達成してきた。400万台に達してから2年でさらに100万台を販売したのは、原油価格の上昇やウォン高といった困難の中でも、品質とブランド認知度の向上を目指し投資と努力を注ぎ続けてきた結果だと、同社は説明している。
また現代自関係者は、デトロイトやロサンゼルスの研究所、カリフォルニアのデザインセンター、アラバマ工場、カリフォルニア走行テスト場、米国販売法人など、開発から生産、テスト、販売にいたるまで、名実ともに「メイド・イン・USA」体制を整えたことが実を結んだと評価した。
現代自は現在、米国で約750のディーラー、アフターサービスのネットワークを構築し、テレビ広告などを通じた本格的な販促も行っている。今年は販売目標50万台を達成し、2008年には新型ワゴンを発表する計画だ。
一方、起亜自動車は米国で昨年、累計販売台数200万台を達成した。今年はこれまでに20万台を販売している。
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