この発言は、6カ国協議合意に基づき韓米中ロの4カ国が不能化段階までで分担することになっている重油100万トン相当の支援とは別に、核廃棄の進行状況に応じ追加支援が可能との立場を示したものと解釈することもできる。
ヒル次官補は、見返り措置としての重油提供に賛同するかとの質問に対しては、「米国も第2段階の重油95万トン支援の一部を担当するだろう」と答え、支援品目が重油になるか別の品目になるかは技術的な問題で、政治的な問題ではないとした。
また、首席代表会合はこの日が最後になるだろうと述べ、中国が採択する議長声明には第2段階の履行措置目標が記されるとの見通しを示した。目標履行期限を設定する必要性を強調している。
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