サッカーアジア杯、韓国がインドネシア破り8強

サッカー・アジアカップで1次リーグ通過が危ぶまれていた韓国代表が、劇的に決勝進出を果たした。
　インドネシア・ジャカルタで18日に行われた1次リーグD組の最終戦で、韓国はインドネシアを1対0で下した。決勝ゴールはキム・ジョンウが放った。

　サウジアラビア、バーレーン、インドネシアとのD組で、韓国は第2戦でバーレーンに破れ、インドネシアに勝っても、サウジがバーレーンと引き分ければ脱落が決まるという状況だった。しかし、同じ時間に行われたサウジ対バーレーン戦は4対0でサウジが勝利。これで1勝1敗1引き分け（勝ち点4）となった韓国は、インドネシア（1勝2敗・勝ち点3）、バーレーン（1勝2敗・勝ち点3）をかろうじてかわし、サウジ（2勝1引き分け・勝ち点7）とともに決勝トーナメント進出を決めた。


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