証券預託決済院が18日に明らかにしたところによると、一定の期間内で株券を貸し借りして取引を行う貸借取引の規模が、上半期は30兆9435億ウォンに達した。証券市場の活況を受け前年同期比94.9%増加し、過去最高を記録した。また、株式を借りた後、未返済となっている貸借取引残高は6月末現在13兆ウォンに達し、同じく過去最高となった。5月の10兆ウォンから1か月で3兆ウォン増加した。
 上半期の株式貸借取引額に占める外国人の取引額は28兆1923億ウォンで、全体の91.1%を占めた。前年同期に比べ15兆ウォン近く増加した。銘柄別ではポスコが2兆5290億ウォンで最も多く、次いでサムスン電子が2兆3943億ウォン、国民銀行が1兆7739億ウォン、新韓金融持ち株会社が1兆3974億ウォン、ハイニックス半導体が1兆3114億ウォン、LGフィリップスLCDが9232億ウォンと続いた。


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