米国は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議を変更する計画はまったくないと明らかにした。米国のグレネル国連代表部報道官がワシントン現地時間11日、自由アジア放送との電話インタビューで、中国の王光亜・国連大使が前日に「制裁決議の解除が北朝鮮問題の永久解決の助けとなる」と発言したことを受けて述べたもの。国連の対北朝鮮制裁が間もなく緩和されるといううわさは聞いているとしながらも、まったく事実と異なると否定し、制裁そのものを変更するいかなる計画も現段階ではないと説明した。


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