女性家族部の張夏真(チャン・ハジン)長官は開会式で、「国境がなくなりつつあるグローバル社会では、国対国からネットワーク対ネットワークの競争に変化している。世界韓民族女性ネットワークはこうした時代の流れを先導できる組織」と述べた。次世代の女性リーダーの育成にも力を入れるべきとした上で、情熱をもって新たな韓民族女性の歴史を築こうと呼びかけた。
小テーマ別の会議としては、「世界韓民族共同体に向けた韓民族女性の役割」と「新たな跳躍のための世界韓民族女性ネットワークの方向」をテーマに、漢城大学の金貴玉(キン・グィオク)教授、豪州国際音楽大学のイ・ギョンヒ学長、中央大学のチョン・ソンエ教授が提案を行ったほか、出席者の討論会も行われた。
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