日本の川崎で行われているアメリカンフットボールのワールドカップ(W杯)1次リーグで、10日に米国と対戦した韓国は77対0で完敗した。大阪産業大学の茨木克治監督をヘッドコーチとした韓国代表は、タッチダウンだけで11回も奪われるなどゲームは終始米国のペースで進められ、無得点のまま終了した。韓国は8日に対戦したドイツにも負けており、今大会で2連敗を喫した。
 大会は開催国の日本のほか、地区予選で勝ち抜いたスウェーデン、ドイツ、フランス、米国、韓国の合わせて6カ国が出場し、1次リーグでは3チームずつ2組に分かれて総当たり戦を行う。韓国は米国、ドイツとともに2組に入っている。4日午後3時から1組最下位のフランスと5位決定戦を行う。


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