原油価格の上昇でオイルマネーを築いたサウジアラビアやアラブ首長国連邦、クウェートなどが多数の産業設備や淡水化施設を発注したことで、中東地域からの受注額が前年同期に比べ3.4倍に伸び106億ドルに達した。産業化の推進を受け、中東を除くアジア地域からの発注も36億ドルと、前年同期から4倍に増えている。
これに対し、昨年好調だった欧州地域からの受注は35%、米地域は35%、アフリカ地域は32%、それぞれ減少している。
分野別では、発電所・淡水プラントが前年同期比575%増の70億ドルで最も多く、石油化学プラントも180%増の57億ドルに達した。
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