韓中生命工学フォーラムと技術交流会が4日に中国・天津で開催され、両国は生命工学分野での技術成果の移転や商用化、協力プロジェクトの開発を話し合った。

フォーラムに出席した金雨植(キム・ウシク)副首相(科学技術部長官を兼任)は祝辞を通じ、韓中企業の相互進出と成長に向けた韓国政府の支援持続を約束するとともに、中国政府の関心を求めた。これに対し中国側は、3番目の経済特区に指定された天津市浜海新区に進出する韓国企業のために専用団地を造成するなど、支援を惜しまないとの姿勢を示した。

フォーラムには韓中の主要関係者が出席し、自国の政策や技術・産業状況を説明したほか、午後には韓中の企業が関心分野ごとに技術交流を行った。韓国からは生命工学関連の企業50社余りが約100の新技術を紹介し、中国からは約150社が参加した。

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