韓国輸入自動車業界は4日、6月に新規登録された輸入車台数は4429台で、前月に比べ3.1%減少したと明らかにした。上半期の新規登録輸入車は2万5495台となり、昨年上半期に比べ26.3%増加した。
 ブランド別では、ホンダが695台で最も多く、次いでレクサスが648台、BMWが614台、メルセデス・ベンツが456台、アウディが403台、ダイムラークライスラーが346台、フォルクスワーゲンが248台、インフィニティが232台、プジョーが217台、フォードが182台などと続いた。

 モデル別ではホンダ「CR‐V」が343台でトップ、レクサス「ES350」が292台で2位、BMW「528」が227台で3位を記録した。ホンダは3か月連続で新規登録1位のブランドに、ホンダ「CR‐V」は5か月連続でモデル別トップの座を守った。

 輸入自動車協会の尹大成(ユン・デソン)専務は、6月の輸入車登録は先月に比べやや減少したものの、上半期の登録は前年比で増加傾向を維持していると分析した。


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