日系ベンチャーキャピタルのソフトバンクベンチャーズは3日、2012年までに国内IT(情報技術)分野とメディア・コンテンツ分野に最大で2500億ウォンを投資すると明らかにした。同社は日本のソフトバンクが100%出資している。2000年の創業以来、1250億ウォンを韓国企業に投資した。
 ソフトバンクベンチャーズは、昨年6月に国内インターネットサービス分野投資を目標に、総額400億ウォン規模の「レインジャーファンド」を組成し、今年上半期までに約100億ウォンの投資を行ってきた。来年上半期までに残り300億ウォンの投資も完了する計画で、さらにこれを1600億ウォン規模まで拡大し、韓国企業60社に投資するとしている。

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 また、下半期には500億ウォン規模の「メディア2.0ファンド」を組成し、国内メディアコンテンツ、インターネットテレビ(IPTV)分野に投資する。今後さらに500億ウォンを追加し、総額1000億ウォン規模とする考えだ。


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