プランによると、市は2030年までに竜山・西部二村洞と汝矣島の北端に国際広域ターミナルを新設し、中国・天津、上海などと漢江を結ぶ黄海航路を設置する方針だ。両地域を候補地とし、漢江航路再開通の可否と時期、周辺背後地の開発計画などを総合的に検討し、ターミナルを2か所に建設するか1か所にとどめるかを決定する。ターミナル周辺の経済・文化基盤施設も拡充し、ソウルを港湾都市に刷新したい考えだ。
オ・セフン の最新ニュースまとめ
これとともに、麻谷地区、上岩、蚕室など漢江沿い8地域を民間資本誘致や公営開発を通じ、ウォーターフロント都市に開発する。漢江の水が流入する親水空間、ヨットハーバー、旅客船ターミナルなどを備えた水上交通手段としてアプローチできる都市を目指す。
市は同プランに対する市民や専門家の意見をまとめ、官庁や近隣地方自治団体との協議を経て年内に最終案を確定する。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0