科学技術革新本部は2日、次世代成長動力事業、21世紀フロンティア事業などの未来成長動力分野と基礎・基幹技術に対する支援と、生命・環境・エネルギー・安全など国民の暮らしの質向上を目指す公共・福祉分野に対する投資を拡大すると明らかにした。

また革新本部は、こうした内容の来年度国家研究開発(R&D)事業の予算調整・配分方向を定め、3日から6日までソウル市内数か所で事業説明会を開催する。基礎科学、情報・電子、機械、部品・素材、国防、生命、海洋、エネルギー・資源、環境・気象の9つの技術分野別に産学研の専門家らが各官庁の主要R&D事業説明を聞き、事業別予算調整のための専門的審議を行う予定だ。

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