韓星航空が11月をめどに韓日路線を就航する計画だ。李成宙(イ・ソンジュ)副社長が2日、記者懇談会を開き明らかにした。現在4機の保有機を年末までに10機まで増やし、韓国と日本の九州、東京をを結ぶ路線を運航する。東京の場合、羽田空港の利用が無理でも近郊の空港を利用すれば、東京路線の就航には特に問題がないとしている。
 往復運賃は九州路線が20万ウォン、東京路線が25万~30万ウォンを見込んでいる。この料金は、大韓航空、アシアナ航空のおよそ半分。李社長は、価格は安くとも両社を上回る質のサービスを提供すると意気込みを示している。

 また、同社の国際線参入には法的に問題がないとの調査結果も出ているとし、長期的には他地域にも路線を広げていく考えを示した。国内線についても、現在は清州~済州、金浦~済州の2路線だけの運航だが、仁川~金海、仁川~済州などの路線も新規就航する計画だと明らかにした。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0