ソウル市は1日、汝矣島と竜山・二村地区に国際旅客船ターミナルを建設し、ソウルと中国の主要都市を結ぶ国際航路を開設する長期計画を明らかにした。市関係者は、南北関係の進展により黄海を使った航路開設が可能になるものと判断し、ソウルと中国を結ぶ国際航路開設を推進することにしたと説明している。
 市はこうした計画を盛り込んだ「第2次漢江ルネッサンスプロジェクト」をまとめ、今週中に発表する予定だ。同プロジェクトには、汝矣島、蘭芝島、盤浦、トゥクソムをそれぞれ文化、歴史・生態、水辺文化、レジャー・スポーツの特化地区として開発する計画などが含まれる。


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