進水式は海軍の宋永武(ソン・ヨンム)参謀総長主管で行われ、軍幹部や建造を担当した韓進重工業関係者、尹少領の父親をはじめ西海交戦での殉職者の遺族や兵士150人余りが参加した。
宋参謀総長は祝辞を通じ、「尹永夏艦は西海交戦の教訓を生かし、先端戦闘システムや誘導弾、大口径艦砲で武力を強化し、防御にも強い最高の誘導弾高速艦」と紹介した。大きな戦闘力と機動性を備えた尹永夏艦が、相手には恐怖を与え、国民からは信頼される存在となれるよう最高レベルの戦備態勢を確立することで、西海交戦で死亡した6人のような犠牲者を再び出さないようにすると強調した。
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