五輪野球日本代表の星野監督、敵情視察で来月訪韓

北京五輪野球日本代表の星野仙一監督が、韓国代表を視察するため来月初めに韓国を訪れる。田淵幸一ヘッド兼打撃コーチ、山本浩二守備・走塁コーチ、大野豊投手コーチ、戦力分析スタッフ3人ら総勢12人を率いて星野監督は7月6日から4日間滞在する。
　今回の訪韓は12月に台湾で行われるアジア予選に向けた戦力分析を目的としたもので、6日には三星ライオンズ対斗山ベアーズ戦を、7日と8日には2手に分かれLGツインズ対ハンファ・イーグルス戦、SKワイバーンズ対斗山ベアーズ戦を観戦する。

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　また6日には、日本プロ野球・中日ドラゴンズ監督時代の教え子である三星ライオンズの宣銅烈（ソン・ドンヨル）監督とも会う予定だ。宣監督は韓国代表チームのヘッド兼投手コーチに任命されている。


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