韓国と日本、中国の情報技術(IT)国際協力実務協議体による第2回会合が6月1日にソウルで開催される。情報通信部が31日に明らかにしたところによると、会合には3カ国の局長級が出席し、IT分野での協力懸案や、年内に開催予定の第5回韓日中IT担当相会合で取り上げる議題について意見を交わす見通しだ。

次世代インターネット、次世代移動通信、情報保護、電子タグ(RFID)、公開ソフトウエア、デジタル放送、通信サービス政策などが話し合われる。また、昨年のIT担当相会合で合意した東南アジア諸国連合(ASEAN)の人材養成、電子タグ、第4世代技術の標準研究、ネットワーク保護、公開ソフトウエア標準研究、国際インターネット料金の精算モデルの6つの協力プログラムについて、この1年間の推進成果や今後の推進方向を議論する予定だ。

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