韓米が今年返還予定の在韓米軍基地9か所に関し、5月中にも在韓米軍地位協定(SOFA)規定に基づく返還手続きを終える方向で協議していることが分かった。国防部が28日に明らかにした。
 今年返還されるのは江原道・春川のキャンプ・ペイジ、京幾道議政府のキャンプ・フォーリンウォーター、シアーズ、カイル、エッセイオンズ、京畿道坡州のキャンプ・エドワーズ、ゲーリー・オーウェン、ソウルのキャンプ・グレイ、京畿道・華城の梅香里射撃場だ。このうちキャンプ・グレイとカイル、ゲリー・オーウェン、梅香里射撃場については管理権が韓国に移譲されたが、環境汚染が回復されたかが最終確認されていない。

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