売上高や営業利益など業績が全般的に上向いたのは、メディア部門の検索広告とファイナンス部門での改善が続いているためだという。EBITDAでは四半期別で過去最高を記録し、キャッシュフローが好転した。
特に事業の中核となる検索広告では、カフェと呼ばれるコミュニティやブログなどのコンテンツと検索サービスを連動させ、この分野の売上高を前年同期比42%、前四半期比で26.3%引き上げた。ショッピング検索、ブログ検索など専門検索サービスを開始したのに続き、上半期中には内部データベースを効率的に検索できるデータ処理技術を強化した検索エンジンで、検索の信頼性を高めトラフィックを増やす方針だ。
一方、日米中のグローバル部門は売上高が58億ウォンと、前年に比べ23.4%減少した。ただ、営業損失は39億ウォンで赤字幅が48億ウォン減った。
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