国会は27日の本会議で、国民投票年齢の下限を現行の満20歳から満19歳に引き下げ、投票時間を1時間延長することを骨子とした国民投票法改正案を議決した。公職選挙法が規定する投票年齢は、2005年に20歳以上から19歳以上に引き下げられたが、国民投票法では20歳以上と定めているため、現実と合わないという指摘がなされてきた。

改正案には投票年齢引き下げのほか、国民投票の開始時間を現行の午前7時から午前6時に早める、国民投票権の制限条件を公職選挙法上の条件と合わせる、などが盛り込まれた。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0