韓国観光公社の調べによると、韓国人の国内旅行客は、旅行会社と関連した内容に多くの不満を持っている。昨年に公社に寄せられた「観光不便申告」の内容を分析したもので、419件の苦情のうち、旅行会社の契約不履行や契約解除、払い戻しに関するものが161件で全体の38.4%を占めた。
 次いで不満が多かった分野は宿泊が10.7%、観光業従事者が9.9%、ショッピングが8.0%、タクシーが7.8%、空港と航空が4.3%、飲食店が3.8%などと続いた。

 一方、外国人からの苦情は208件で、購入した商品への不満などショッピングと関連したものが39件で最も多かった。


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