西南アジアを襲った津波で大きな被害を受けたスリランカで援助活動を展開している韓国国際協力団(KOICA)と日本の国際協力機構(JICA)団員が、24日にコロンボ近郊のサッカー場で親善試合を行った。双方の親睦を深めることなどを目的としたもので、試合ではそれぞれの応援団が相手チームを応援するなど、雰囲気は終始なごやかだった。試合は20分ずつ4セットが行われ、KOICAが4対2で勝利を収めた。
 津波発生後、世界各国の援助団体がスリランカで援助活動を行っているが、韓日の援助団体は欧米諸国とは異なる独自の援助戦略でアプローチしていると評価されている。


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