これと関連し香港の米国総領事館は、米財務省のグレーザー副次官補をはじめとする代表団がこの問題を話し合うためにマカオを訪問しており、近く具体的な措置を取るとの見通しを示した。
これに先立ち13日に妥結した6カ国協議で、米国は30日以内に北朝鮮に対する金融制裁とBDAの口座凍結問題を解決することで北朝鮮と合意している。
一方、北朝鮮も中国広東省・珠海の朝光貿易を通じ、マカオで凍結解除された資金を受け取るために職員を派遣しており、準備作業を進めているという。
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