海外建設協会は26日、カザフスタン経済人連合会と建設分野などでの相互協力に向けた覚書を締結した。
 今回の覚書には、経済、貿易、技術などに関する両国間貿易障壁の打開と情報交流なども盛り込まれており、今後の韓国企業のカザフスタン進出拡大に弾みがつくものと、協会は期待している。

 カザフスタン経済人連合会は、建設・貿易・交通・エネルギー・機械・サービス部門の各種協会と企業主で構成され、カザフスタン民間経済の中枢を担っている。

 カザフスタンにはサムスン物産が1993年に病院建設工事で初めて進出、これまでに韓国建設業者が20件・8億2200万ドル規模の工事を受注した。現在は9社が15件の工事を施行している。


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