建設交通部がまとめた今年の旧正月期間の航空輸送実績によると、16日から20日までの5日間に国内線航空を利用した人は53万5965人で、前年の55万630人から1万4000人余り減少した。これに対し国際線航空の利用者数は40万1663人となり、前年の34万1686人から6万人近く増加した。国内線利用者の減少について大韓航空関係者は、高速鉄道など代替する陸上交通の発達により航空需要が陸上交通にシフトしたようだと分析している。また、海外旅行客が増えたことも国内線の需要が減少する要因になったとみられる。
 一方、鉄道公社によると同期間の鉄道利用者数は228万2000人で、前年の216万5000人から12万人近くの増加となった。


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