閣僚級会談で南北首脳会談の開催について話し合うかとの質問に対しては、「現段階では明言できない」とした。「閣僚級会談では様々な会談の可能性について話し合われ、会談が行われる過程であらゆることが順次発展できるだろう」と述べたうえで、南北対話も6カ国協議参加国との対話や調整を経て進められるため、その過程を見守りながら判断すべきだと強調した。
李長官の発言をめぐっては、一部から今回の閣僚級会談で南北首脳会談の開催について話し合う可能性を示唆したとの見方も出ている。
一方、閣僚級会談で北朝鮮の核問題を取り上げるかとの質問については、6カ国協議合意を迅速に履行するよう求める計画だと答えた。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0