気象庁は20日、国内で開発した総合気象情報システム「COMIS-3」が国際標準指標となるCMMI認定を受けたことを明らかにした。国内外すべての気象情報を収集・分析・蓄積・分配する総合気象情報システム(COMIS)は、気象庁の全資料の標準化と共同活用システムの構築を目的にLG-CNSと共同で開発された。CMMIは米国カーネギーメロン大学のソフトウエア工学研究所が開発したプロセス改善、評価認定モデルで、ソフトウエア開発組織のプロセスが国際標準を順守しているかどうかを測る。韓国政府機関に対するCMMI認定は大法院、特許庁、情報通信部に次いで4番目で、気象分野では世界で2番目となる。


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