プローディ首相との首脳会談後に行った共同記者会見で、北朝鮮支援の時期や方法など具体的な立場についての質問に答えたもの。「政治で未来を開くには変数も流動性も多いため、あらかじめ絵に描くことはできない。未来を開拓する過程ですべてを定めることはできない」とした上で、このように述べた。
一方、この記者会見でプローディ首相は、イタリア政府の対アジア政策の一環として4月ごろ訪韓する計画を明らかにした。現在も両国は良い協力友好関係を築いているが、これで満足することなくさらに強化していく必要があると強調した。盧大統領はこれに対し、アジアに高い関心を持つイタリア政府に、韓国をアジア進出のハブとするよう検討してもらいたいとし、実質的な可能性は訪韓時に示すと述べた。
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