海洋水産部が15日に明らかにしたところによると、現地時間14日午後2時30分ごろ、ウルグアイのモンテビデオ港に停泊中だったシーワールドコーポレーション所属の435トン級遠洋漁船「101シーワールド号」の機関室でアンモニアガスが爆発した。この事故で機関長や機関士など韓国人3人と身元が確認されていないベトナム人1人の合計4人が死亡し、13人が負傷した。シーワールド号はイカ釣り漁船で、フォークランド海域で操業後、漁獲物の荷役作業のため13日正午ごろモンテビデオ港に入港した。
遺体はモンテビデオ港の安置所に移された。けが人は近くの病院に入院しているが、そのうちベトナム人1人は重体だという。
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