産業資源部が15日に明らかにしたところによると、先月の主要大型スーパーの売上高は前年同月に比べ19.5%、百貨店売上高は同6.2%、それぞれ減少した。大型スーパーは2003年2月(22.8%減)以来、百貨店は2004年11月(7.2%減)以来の大きな減少幅となった。昨年は1月にソル(旧正月)連休があり大型流通業者の売り上げが増えたのに対し、今年は連休が2月にずれ込んだためと分析される。
 大型スーパーでは食品が27.3%減、雑貨が18.8%減、家庭生活用品が17.0%減、衣類が15.5%減とふるわず、家電・文化(5.1%)とスポーツ(3.8%)だけが増加を示した。百貨店では、ブランド品が18.2%、家庭用品が7.9%、女性カジュアルが5.0%、女性スーツが3.4%と、それぞれ売り上げを伸ばしたが、食品は41.0%減、雑貨が5.5%減、児童スポーツが4.8%減などとなった。

 購買客数は大型スーパーと百貨店いずれも4.8%と3.0%の減少を示した。1人当たりの購買単価は百貨店が7万1625ウォン、大型スーパーが4万132ウォンだった。


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