千本部長は核施設の不能化後に関しては、不能化の完了前に話し合うと説明した。朝鮮半島非核化の作業部会がこの問題を担当し、来月19日を予定する6カ国協議で話し合われることになるという。
一方、政府当局者は北朝鮮へのエネルギー支援について、最初に提供される重油5万トンを韓国が提供することに決まったわけではないが、代表団が帰国すれば、韓国が主導的役割を果たすために韓国がまず支援すべきという意見が提示されるだろうと話している。北朝鮮が核不能化措置を受け入れたのは、核実験後に使えるカードが尽き、経済状況なども考慮すると核放棄が現在の難局を打開する道との判断だったと分析した。
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