韓国鉄道公社は13日、マレーシアの電動車メンテナンス業マルエー・ノーレッジ・アンド・リソースセンター(MKRC)の管理諮問を請け負う契約を締結したと明らかにした。鉄道公社は今後2年間、電動車の改補修や教育などを担当する職員5人をマレーシアに常駐させ、技術協力と諮問を行う。鉄道公社が海外鉄道事業に関連し受注するのは今回が初めてで、諮問料は22億ウォンとなる。

 鉄道公社の李哲(イ・チョル)社長は、電動車運用技術ノウハウの輸出をきっかけに韓国鉄道の国際的な立場がより強くなればと語った。また、現在アラブ首長国連邦やカンボジア、サウジアラビアなどと進めている鉄道関連事業にもいっそう弾みがつくだろうと期待を示した。


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