ポータルサイトのネイバーを運営するNHNは13日、売上高1759億ウォン、営業利益748億ウォン、純利益487億ウォンとする昨年第4四半期業績を発表した。前四半期に比べ売上高が23.2%、営業利益が29.9%、純利益が32.6%それぞれ増加した。

 部門別の売上高では、検索広告が928億ウォンで売上全体の53%を占めた。次いでゲームが395億ウォン(22%)、広告が283億ウォン(16%)、電子商取引が118億ウォン(7%)、その他が35億ウォン(2%)。

 昨年通年の業績は、売上高が前年比60.4%増の5734億ウォン、営業利益が74.7%増の2296億ウォンで、いずれも過去最大となった。部門別の売上高は検索広告が全体の52%となる2987億ウォン、ゲームが1288億ウォン、広告が950億ウォン、電子商取引が401億ウォンなどとなった。

 また、日本法人のNHNジャパンの昨年業績は、売上高70億9000万ウォン、営業利益6億6000万ウォンだった。


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