権大使は、OECDの調査結果を引用し、国内の住宅価格は全国的に上昇しており、ソウル・江南地区では2けたの伸びを記録していると指摘した。その上で、不動産市場にバブルの懸念があり、これを安定させるためには税制措置と住宅供給の拡大を同時に進めるべきだとの考えを示した。個人的にはバブルが起きているとみているが、ハードランディングの懸念はなく、経済政策上も景気と経済の安定が重要なだけに、住宅価格がハードランディングにならないよう調整する必要があると強調した。
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