初日の会議では、投資、サービス、金融、通信・電子商取引、知的財産権、労働、医薬品の7分科と作業班会議を行い、これまでに確認された双方の意見の隔たりを調整し折衷点を模索した。特に投資分野で論議されてきた投資家・国家間訴訟については関節的な受け入れ範囲をめぐる駆け引きが行われたほか、医薬品分野では特許権の延長、薬価決定に対する意義提起手順など米国側の主張をめぐり双方が妥決に向け努力した。
一方、韓米FTA阻止汎国民運動本部所属のデモ隊が韓国からワシントンに渡り、現地市民団体らとともに反FTA集会を開始した。デモ隊は第7回交渉終了日まで、ワシントン市内で反対デモを続ける予定だ。
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