建設交通部航空安全本部は7日、昨年の国際線航空の運航便数が24万7122便で、前年の22万1217便に比べ11.7%増加したと明らかにした。航空自由化を追い風に大きく増えた。国際線旅客数は3284万8029人で前年より10.2%、国際線貨物は285万3534トンで9.0%、それぞれ増えた。しかし、国内線は高速鉄道(KTX)の影響で、前年比2.2%減の14万3693便にとどまった。

 国内線と国際線を合わせると、昨年の航空便数は前年比6.1%増の39万800便余りで、1日平均1070便が飛んだ計算となる。

 航空安全本部関係者は、今年も東南アジアなどとの航空自由化が進み、済州航空と韓国星航空が本格的に市場参入するなど、航空機の運航便数は昨年を約11%を上回る43万5000便余りになるとの見通しを示した。


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